暗闇のなかでもキラリと光る!

DIYでも簡単に作れる⁉︎ハッカ油でよく効く虫除けスプレーを作る方法

DIY

赤ちゃんや犬が公園で草むらを駆けずり回って虫にささてるなんてことよくあります。

赤ちゃんや犬に市販の虫除けスプレーを使うと肌荒れしたり、口や目に入ったら大変だと考える人は多いと思います。

できれば、天然成分のものを使用したいけど…

なかなか市販の虫除けスプレーではそこまで気を使って作ってあるものが少ないし高いのが現状です。

しかしながら、自分で虫除けスプレーを作れば安心できる成分のものを使用することができます。

DIYでも虫除けスプレーは簡単にできるにゃ?

材料さえ揃えば、驚くほど簡単に虫除けスプレーは作れます

今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。

・赤ちゃんや犬にかけても大丈夫な虫除けスプレーが欲しい人

・自分で大量に虫除けスプレーを作りたい人

上記の方々に対して、DIYで簡単に作れるハッカ油でよく効く虫除けスプレーを作る方法をご紹介します。

この記事が自分好みの虫除けスプレーを作るのに少しでも役に立ってくれれば幸いです。

準備する材料

準備する材料は以下になります。

・ハッカ油:20〜25滴
・無水エタノール:16ml
・精製水:144ml
・スプレーボトル:160ml
・軽量カップ:小さい分量、大きい分量のもの

今回、使用するスプレーボトルが160mlのものなのでそれに合わせて分量を調節します。

ハッカ油

ハッカ油はアマゾンで購入しました。

口や目に入っても大丈夫なように食品添加物の表記のあるものを使用しています。

このハッカ油は夏場に風呂に数滴垂らすと、湯上がりでもスースーとしてとても涼しく感じられます。

私はお風呂に分量を間違えて半分くらい入れてしまったら、真夏でも涼しすぎて凍え死になりましたw

ハッカ油の他には

・シトロネラ
・レモンユーカリ
・ヒバ
・ニーム

など効果があります。iHerbで購入すると安く手に入ります。

無水エタノール

無水エタノールはドラッグストアで購入できます。

分量は16mlです。

分量はスプレーボトルの容量の10%が目安となります。

例)スプレーボトルが50mlの場合は、

・無水エタノール:5ml
・精製水:45ml
・ハッカ油:5〜10滴(使ってみて分量を調整する)

となります。

精製水

精製水もドラッグストアで購入できます。

分量は144mlを使用します。

精製水の分量】=【スプレーボトルの分量】ー【無水エタノール(10%)】

で求められます。

スプレーボトル

スプレーボトルはアマゾンで購入しました。

容量は160mlになります。

このスプレーボトルは超細かい霧状にスプレーできるタイプです。

満遍なく吹き付けることができるのでおすすめです↓

ポリスチレン(PS)製のものは精油で溶けてしまう恐れがあるので使えません

使える容器は以下の表記のものを使用してください。

・ポリプロピレン(PP)
・ポリエチレン(PE)
・高密度ポロエチレン(HDPE)
・ポリエチレンテレフタレート(PET)

計量カップ

計量カップは大きいものと小さいものを用意しました。

小さい計量カップは無水エタノールを測るのに使用します。

なかなか売ってないのでアマゾンで買いました。

もしかしたら、100均で売っているかもしれません。

作り方

作り方は簡単ですが、順を追って説明していきます。

①無水エタノールの量を測る

②ハッカ油を20〜25滴入れる

③精製水を入れる

④よく振って混ぜる

無水エタノールの量を測る

無水エタノールから先に入れます。

小さな計量カップで分量を測ってスプレーボトルに入れます。

ハッカ油を20〜25滴入れる

ハッカ油を20〜25滴ほど入れます。

※分量は実際にスプレーしてみて調節しましょう。

精製水を入れる

精製水を144ml、計量カップで計ってスプレーボトルに入れます。

よく振って混ぜる

全部の材料を入れると半透明の液体になります。

よく振って全体を混ぜましょう。

全体が混ざったら完成です。

保管方法について

防腐剤や保存料が入っていないため、冷蔵庫など冷暗所で使わないときは保管しましょう。

また、使用時にはよく振ってからスプレーするようにしましょう。

手作りの虫除けスプレーの良い点

手作りの虫除けスプレーの良い点は以下になります。

・口に入っても大丈夫

・大量に作れる

・好みの香りのものが作れる

・ひんやりと涼しくなる

口に入っても大丈夫

手作りの虫除けスプレーの良い点は、口に入っても大丈夫なところです。

ハッカ油など食品添加物のものを使用すれば口に入っても安心だからです。

※無水エタノールはベンゼン(発がん性)やペンタン(めまいや吐き気)などが含まれている可能性があるので飲んではいけませんが、少量なら問題ありません。

大量に作れる

手作りの虫除けスプレーの良い点は、大量に作れるところです。

分量をしっかりと測れば大量に作ることが可能です。

網戸などに吹きかけても虫除けの効果があるので、

大量に使用する場合は自分で作ったほうがいいと思います。

好みの香りのものが作れる

手作りの虫除けスプレーの良い点は、好みの香りのものが作れるところです。

ハッカ油の他にも虫除け効果のある精油はたくさんあります

ハッカ油の他には

・シトロネラ
・レモンユーカリ
・ヒバ
・ニーム

など効果があります。iHerbで購入すると安く手に入ります。

ひんやりと涼しくなる

手作りの虫除けスプレーの良い点は、ひんやりと涼しくなるところです。

ハッカ油が皮膚や衣服に付着するとスースーと冷たく感じるからです。

また、蚊に刺されてしまった時の痒み止めにもなります。

ハッカ油には皮膚の感覚を麻痺させる働きもあり、蚊に刺されてもかゆみという感覚をにぶらせ、掻きむしってしまう予防にもなります。

まとめ

今回は赤ちゃんや犬にかけても大丈夫な虫除けスプレーが欲しい人や自分で大量に虫除けスプレーを作りたい人に対して、

DIYで簡単に作れるハッカ油でよく効く虫除けスプレーを作る方法をご紹介してきました。

まとめると以下になります。

■準備する材料

・ハッカ油:20〜25滴
・無水エタノール:16ml
・精製水:144ml
・スプレーボトル:160ml
・軽量カップ:小さい分量、大きい分量のもの

※無水エタノールの分量はスプレーボトルの容量の10%が目安となります。

精製水の分量】=【スプレーボトルの分量】ー【無水エタノール(10%)】

■作り方

①無水エタノールの量を測る

②ハッカ油を20〜25滴入れる

③精製水を入れる

④よく振って混ぜる

■手作りの虫除けスプレーの良い点

・口に入っても大丈夫

・大量に作れる

・好みの香りのものが作れる

どうでしたか?驚くほど簡単だったでしょ!

分量を測るのが面倒臭いだけで、あとはスプレーボトルに入れていくだけなのでとても簡単にできます。

ぜひ一度試してみてください!!

この記事が自分好みの虫除けスプレーを作るのに少しでも役に立ってくれれば幸いです。

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