人間は何かストレスを与えられた時にストレスをためる人とためない人に別れます。

吾輩はストレスをためやすいにゃ?
ストレスをためる人とためない人には物事に対しての考え方の違いがはっきりしています。
多忙な毎日を過ごしていると、知らないうちにストレスがたまりやすい体質になっていたなんてことも少なくありません。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・ストレスがたまりやすいことを悩んでいる人
・ストレスをためない考え方が知りたい人
上記の方々に対して、ストレスをためる人とためない人の考え方の違いを10こ紹介します。
この記事が考え方を変えてストレスをためない人になる参考になってくれれば幸いです。
10の考え方の違い
ストレスをためる人とためない人の10の考えの違いは以下になります。
①細かいことがどの程度気になるか
②どのくらい気が長いか短いか
③協力を求めるか否か
④人の長所を見るか短所を見るか
⑤悲観的か楽観的か
⑥基本的な時間軸の違い
⑦気分転換が上手くできるかどうか
⑧努力の結果をどの程度気にするか
⑨完璧主義かそうでないか
⑩楽しめるかどうか
①細かいことがどの程度気になるか

ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、細かいことがどの程度気になるかにあります。
ストレスをためる人は、あらゆることの細部に至るまで気になります。
人に対して指摘したり、自分で何らかの対処をして、気持ちをスッキリさせようとします。
一方、ストレスをためない人は、気になることがあったとしても、細かい部分は上手に流していき、大勢に影響がある場合にのみ、なんらかのアクションを起こします。
②どのくらい気が長いか短いか
ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、どのくらい気が長いか短いかにあります。
ストレスをためる人は、どちらかと言えば短気で、ストレスをためない人は、気が長い人が多いようです。
その結果、同じ境遇に置かれたとしても、ストレスをためる人は、ちょっとしたことでイライラする傾向がありますが、ストレスをためない人は、比較的いつも穏やかです。
③協力を求めるか否か

ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、協力を求めるか否かにあります。
ストレスをためる人は、とにかく何でも一人でやり通そうとして、忍耐と我慢を繰り返します。
一方、ストレスをためない人は、ある程度の時間と自分の能力をもってしても埒があかないときには、協力者にサポートを求めてスムーズに乗り切ることができます。
④人の長所を見るか短所を見るか
ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、人の長所を見るか短所を見るかにあります。
人から「○○さんは、どういう人か」と尋ねられたとき、ストレスをためる人は、人の短所を中心に返答をする傾向があります。
しかし、ストレスをためない人は、無意識に人の長所に注目して、「○○さんは、こんなにいいところがたくさんある」と述べます。
⑤悲観的か楽観的か

ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、悲観的か楽観的かにあります。
ストレスをためる人は、どちらかといえば、悲観的に物事を捉える習慣が身についています。
一方、ストレスをためない人は、同じ状況や環境下であっても、なんらかの希望や期待を抱くことができ、物事を楽観的に考える傾向があります。
⑥基本的な時間軸の違い
ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、基本的な時間軸の違いにあります。
ストレスをためる人は、短いスパンで時間軸を持っており、人によっては、分刻みで行動している人もいます。
一方、ストレスをためない人は、比較的長期目線で物事を考えるクセづけができているため、気持ちをゆったりと持つことができます。
⑦気分転換が上手くできるかどうか

ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、気分転換が上手くできるかどうかにあります。
ストレスをためる人は、常に忙しくしていないと気持ちが落ち着かず、休憩や休みを取ることに対して罪悪感さえ抱くこともあります。
一方、ストレスをためない人は、良い仕事をするためには、充実した余暇や休みが必要と考えています。
⑧努力の結果をどの程度気にするか
ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、努力の結果をどの程度気にするかにあります。
ストレスをためる人は、努力したらそれなりの結果を当然のごとく求め、期待通りの結果が得られなければ、落胆したり不満を抱いたりと心が穏やかではありません。
一方、ストレスをためない人は、努力したからといってすぐに結果が表れるものでもないと考え、すぐに見返りを求めようとはしません。
⑨完璧主義かそうでないか

ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、完璧主義かそうでないかにあります。
ストレスをためる人は、いつでも自分の理想通りに完璧に事が進まないと、怒りや焦りを感じ続けます。
一方、ストレスをためない人は、ある程度の妥協点を見出すことが得意であるため、臨機応変に「適当」な状況を判断して、行動することができます。
⑩楽しめるかどうか
ストレスをためる人とためない人の考え方の違いは、楽しめるかどうかにあります。
ストレスをためる人は、義務感や責任感がもっとも大切であり、楽しむことは二の次三の次となっています。
しかし、ストレスをためない人は、人生の中で楽しむことが一番大事なことのひとつだと考えて行動を起こしています。
まとめ
今回はストレスがたまりやすいことを悩んでいる人やストレスをためない考え方が知りたい人に対して、
ストレスをためる人とためない人の考え方の違いを10こ紹介してきました。
まとめると以下になります。
①細かいことがどの程度気になるか
②どのくらい気が長いか短いか
③協力を求めるか否か
④人の長所を見るか短所を見るか
⑤悲観的か楽観的か
⑥基本的な時間軸の違い
⑦気分転換が上手くできるかどうか
⑧努力の結果をどの程度気にするか
⑨完璧主義かそうでないか
⑩楽しめるかどうか
多忙な毎日を過ごしていると、知らないうちにストレスがたまりやすい体質になっていたなんてことも少なくありません。
良い精神状態を保ち、自分の能力を最大限に発揮するためにも、ときどき、自己チェックをしてみることも大切です。
この記事が考え方を変えてストレスをためない人になる参考になってくれれば幸いです。
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