バイクでツーリングする際は両手が塞がってしまうため、荷物の持ち運びにはリュックがあるととても便利です。
バイク用のリュックがあるとなんで便利にゃの?
バイクから離れる際に貴重品やグローブ、ヘルメットなどを持ち歩くのに便利だからです。
最近では防水性能だけでなく、
転倒時に背中を守るクッションになってくれるものや
ヘルメットがそのまま入るものまでさまざまなバイクリュックがあります。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・バイク用のリュックを探している人
・バイクリュックの選び方がわからない人
上記の方々に対して、バイクリュックの選び方とおすすめ人気モデルを10こご紹介します。
この記事でお気に入りのバイクリュックを手に入れてバイクツーリングを楽しむ人が少しでも増えてくれれば幸いです。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
バイク歴27年(2022現在)のアラフィフバイカーです。
■バイク遍歴
ヤマハSRX250▶︎ホンダCB400SuperFour▶︎ハーレースポーツスター883R
休みの日には建築や美味しいラーメンを目的にしたツーリングを楽しんでいます。
最近はツーリング先でドリップコーヒーを楽しめないか模索中ですw
このブログでは、わたしの日々の暮らしや趣味から、役立つ情報をピックアップして発信していきます。
バイクリュックの選び方
バイクリュックの選び方は以下のことに注意しましょう。
・防水性能をチェック
・ウェストベルト付きの有無
・容量をチェック
・その他の機能をチェック
バイクリュックの必要性
バイクに取付けるタイプであればタンクバッグやシートバッグなども様々なものがありますが、持ち歩くのには不便だと思います。
バイクリュックは、バイクから離れる際に貴重品など必要なものを背負ったまま乗り降りできるため非常に便利です。
また、バイクリュックを背負っていることにより、転倒時に背中を守るクッション代わりになるような機能的なものもあるため、長距離のツーリングでも活躍します。
街乗りライダーに適した気軽に背負えるバックリュックやオートバイ用品メーカーの機能性重視のバックリュックまで幅広いタイプがあるため、
ご自分のスタイルに合わせて商品を選び、快適なバイクライフを手に入れましょう。
防水性能をチェック
バイクは車に乗るときときは違い、周囲の環境の影響を直接受けやすく、特に雨に関しての対策が必要です。
防水性の高いリュックを選ぶと、雨が降っていてもそのまま出かけることができるうえに、急に悪天候になっても運転を中断して対処する必要がありません。
雨の多い季節にはロールトップ形状のものがおすすめです。
バッグの入り口がロール状になっており、入り口からの浸水を防いで内容物の水濡れを防止します。
天候を気にすることなくバイクツーリングを楽しみたいのであれば、防水性能をチェックしましょう。
ウェストベルト付きの有無
バイク用のリュックは、ウエストベルトが付いているとしっかりと身体に密着させることができるため、安定感が増します。
リュックと身体が密着することで、無駄な空間が少なくなり、グラつきや揺れが減るので疲れにくく快適になります。
また、揺れが減ることでリュックに振り回されることもないので、カーブを曲がるときにも安全です。
特に長時間運転や高速道路に乗る場合は、身体への負担が少ない適度にホールドできるものを選ぶ方がいいと思います。
容量をチェック
バイク用リュックを選ぶ際は「容量」をチェックしましょう。
おしゃれで機能性が良くても、容量が用途に合っていなければ使いやすいとは言えません。
通勤・通学に利用したいと考えている方には、20L前後のものがおすすめです。
一般的なナップサックは18L程度と言われており、電車やバスなどバイク以外のシーンでも邪魔になりにくく使用しやすいでしょう。
また、この容量のタイプは、デザインやカラーが豊富で、お気に入りのものが見つかりやすい点も魅力と言えます。
30L以上の大容量のものはアウトドアや、学生の部活にも活用できる大きさです。
ただし、あまり大きすぎるとバイクの運転がしにくくなり、快適なライディングができない可能性もあるため注意しましょう。
商品を選ぶときは、バイクに乗った際に、自分の動きが制限されないかどうかも考慮しましょう。
その他の機能をチェック
バイクリュックを選ぶ際には、通気性・耐久性に優れている商品や収納ポケット付きの商品もあります。
長時間密着させていると、背中から発する熱が逃げ場を失い、不快感を生み出すこともあります。
接着面にメッシュなど通気性の良い素材が使用されていると、使用時の快適さが向上しやすいため、より快適なライディングを実現することが可能です。
また、外側に頑丈な素材が使われている高耐久性なハードシェルタイプを選択すると、衝撃を始めとする外的要因から荷物の中身を守ることができます。
さらに、バイクリュックを下ろさずに小物を取り出せるサイドポケットが付いていれば、サッと取り出したい貴重品・スマホ・水分補給用のペットボトルなどを収納したいときにも非常に便利です。
また、内側には小物を仕分けて入れられるポケットがあると便利です。
おすすめ人気モデル10選
おすすめ人気モデルは以下の10こになります。
①クリーガ/ラックサックR20
②ヘンリービギンズ/バックパック16L
③クリーガ/ドライパック US10
④コミネ/バイクリュック
⑤Point65/BOBLBEE 25L GT
⑥ゴールドウイン/バイク用リュックサック27
⑦ドッペルギャンガー/ターポリンデイパック
⑧MOTOGS/バイクリュック
⑨ヘンリービギンズ/バイク用 バックパック
⑩クリーガ/バックパックR30
クリーガ/ラックサックR20
クリーガ/ラックサックR20
¥23,512
容量:20L
防水性:×
ウェストベルト:有り
その他機能:小分けポケット
前面と腰にベルトが付いているためバックパックと身体が密着し、安定してバイクに乗ることができます。
さらに背中が当たる背面はメッシュ素材になっているため、夏場でも蒸れにくく快適に背負えます。
ドライパックやハーネスポケットを追加で購入すれば容量をアップさせることが可能です。
ヘンリービギンズ/バックパック16L
ヘンリービギンズ/バックパック16L
¥6,118
容量:16L
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:小分けポケット
HenlyBegins(ヘンリービギンズ)の防水バックパックは、ファスナーが付いており、
さらに口を折りたたんでバックルで留めるため、防水性が高く、雨の日でもバックパックの中が濡れる心配はありません。
サイドポケットにはペットボトルが入り、バックパックを開けなくてもサッと取り出せて便利です。
クリーガ/ドライパック US10
クリーガ/ドライパック US10
¥16,197
容量:10L
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:サイドポケット
ウォータープルーフ仕様のドライパックです。
防水性が高く、レインカバーを装着する必要がないため、雨の日でも安心して使えます。
内部に配置されたホワイトインナーライナーは、中身のチェックがしやすく、取り外しも可能で、お手入れも簡単です。
サイドポケットにはファスナーが付いているため、中身がこぼれることも防げます。
コミネ/バイクリュック
コミネ/バイクリュック
¥3,317
容量:30L
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:ドリンクホルダー
上部を丸めてからベルトで固定する、ロールトップタイプのバイクリュックです。
内容量が少なければ、その分一定のサイズまでコンパクトにすることが可能です。
また、防水機能と合わさって、雨が内側まで入り込む怖れもほとんどありません。
さらに、バイクへの取り付けを想定し、ベルトストラップを収納するスペースも用意されています。
Point65/BOBLBEE 25L GT
Point65/BOBLBEE 25L GT
¥33,899
容量:20〜25L
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:携帯ホルダー、ハードシェルタイプ
ABS樹脂製モノコックハードシェルとソフトなハーネスで構成された、BOBLBEEの代表モデルです。
S字型デザインにより背中にかかる負荷を上下に分散できるようにしているため、身体にかかるストレスを軽減できます。
また、滑走中、万が一事故にあった場合にも、背中を外部の衝撃から護ってくれるため安心です。
ゴールドウイン/バイク用リュックサック27
ゴールドウイン/バイク用リュックサック27
¥12,800
容量:27L
防水性:△レインカバー
ウェストベルト:△チェストベルト
その他機能:小分けポケット、ドリンクホルダー
フロントポケットがありものの出し入れがとても便利です。
サイドにはアタッチメントが付いており、別売りのX型ベルトを使用すればバイクへ固定することも可能です。
身体への負担や安定性を加味して、自由に使い方を切り替えれる点が大きな魅力と言えます。
ドッペルギャンガー/ターポリンデイパック
ドッペルギャンガー/ターポリンデイパック
¥3,618
容量:20L
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:小分けポケット
大容量でロールトップタイプとなっていて、バルブで空気を抜くことで限界までサイズを小さくすることができます。
またバイクに固定できることに加え、邪魔になるストラップが取り外せるうえに、ベルトを通して安定感を高めるためのDカンが左右に各3つずつ付属されています。
また、ウエストベルト付きで肩に負担がかかりにく、疲れにくい点もメリットです。
MOTOGS/バイクリュック
MOTOGS/バイクリュック
¥7,980
容量:W29cm×H60cm×D16.5cm
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:小分けポケット
表面にはPVC素材が使用されていて、水や簡単な汚れを弾くことができます。
ベルトは調節機能が付いていて幅広い人に対応でき、またチェストベルトによってしっかりと固定することが可能です。
身体と密着させることになりますが、その部分はクッションとなっていて、身体への負担が軽減されます。
ヘンリービギンズ/バイク用 バックパック
ヘンリービギンズ/バイク用 バックパック
¥2,707
容量:30L
防水性:○
ウェストベルト:無し
その他機能:無し
泊りがけのツーリングに最適な容量30Lのバイク用リュックです。
防水性の高いターポリン素材で作られているうえに、出し入れ口にあロールトップを搭載しています。
縫い目のないシームレスで、雨や泥から中身を守ります。
別売りの固定ベルトやイージーリングベルトを使用すればバイクに取り付けることも可能。
クリーガ/バックパックR30
クリーガ/バックパックR30
¥40,600
容量:30L
防水性:○
ウェストベルト:有り
その他機能:小分けポケット
メインコンパートメントは、100%ウォータープルーフ・ロールトップ仕様となっているので、雨の日やロングライドにも適しています。
また、リフレクティブパネルが前後に採用されているため、夜間の走行時も安心です。
さらに、独自のアロイテンショナーを採用することで、ストラップのバタつきを少なくしている点も魅力のポイントです。
容量30Lの大容量タイプで、学生の部活用にもおすすめです。
まとめ
今回はバイク用のリュックを探している人やバイクリュックの選び方がわからない人に対して、
バイクリュックの選び方とおすすめ人気モデルを10こご紹介してきました。
まとめると以下になります。
■バイクリュックの選び方
・防水性能をチェック
・ウェストベルト付きの有無
・容量をチェック
・その他の機能をチェック
■おすすめ人気モデル10選
①クリーガ/ラックサックR20
②ヘンリービギンズ/バックパック16L
③クリーガ/ドライパック US10
④コミネ/バイクリュック
⑤Point65/BOBLBEE 25L GT
⑥ゴールドウイン/バイク用リュックサック27
⑦ドッペルギャンガー/ターポリンデイパック
⑧MOTOGS/バイクリュック
⑨ヘンリービギンズ/バイク用 バックパック
⑩クリーガ/バックパックR30
雨風にさらされることもあるバイクリュックはデザインだけでなく防水性や素材などで選びましょう。
また運転に集中できるように背負ったときの安定感についても確認しておくと良いでしょう。
商品選びに迷った際には、ぜひこちらの記事を参考にしていただき、お気に入りのバイク用リュックを見つけましょう。
この記事でお気に入りのバイクリュックを手に入れてバイクツーリングを楽しむ人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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