モダンなリビングや吹き抜けなどにカラフルなモビールがあるとなんだかオシャレですよね。
そんな中私が一押しするのはフローイングリズムです。
フローイングリズムはデンマークのフレンステッドモビールの製品でとてもデザインが洗練されていて、風でヒラヒラと魚のうろこのように動きます。モダンなリビングや吹き抜けにはとてもオシャレに演出してくれます。
天秤型のモビールの作り方は
たくさん紹介されているけど
フローイングリズムっぽいのを作れにゃい?
試行錯誤の結果、コツさえつかめればあまり難しくないことがわかりました。
今回はフローイングリズムっぽいモビールの作り方をご紹介できればと思います。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
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デザインデータをダウンロードする
この方法を使えばいろいろなことに応用できるかと思いますので、まずは試しに作ってみてください。
デザインデータはA4サイズのコンパクト版です。
PDFとIllustratorデータをアップロードしておきますのでダウンロードして作ってみてくださいね。
※ダウンロード期間は本日より1ヶ月とさせていただきます。
・フローイングリズムっぽいの.pdf
・フローイングリズムっぽいの.eps
使う材料
・スチレンボード 1mm
(模型の切れ端など)
・スプレーのり55
・針金(アルミ線1.2mm)
・釣り糸(3号程度)
使う道具
・カッター
・ラジオペンチ
・コンパス
・油性マジック(お好みの色で)
・ロータリーレザーパンチ
モビールの重心位置はミリ単位での正確さが必要になるため、ロータリーレザーパンチは必要です。
ロータリーレザーパンチはアマゾンで安く手に入ります↓
ロータリーレザーパンチ
¥1,110
作り方
①A4サイズでデザインデータを印刷
②スプレーのりでスチレンボードに貼付ける
③印刷された線に沿ってカッターでカットする
④針金を50mmの長さで6本カット
⑤カットした針金にフックを作る
⑥印刷の○の部分にロータリーレザーパンチで穴を開ける
下から順にバランスを取りつくって行きます。
⑦コンパスの針を刺し、重心位置をさがす
⑧バランスが取れたらロータリーレザーパンチで穴を開ける
⑨針金のフックをかける
⑦~⑨を繰り返す
⑩最後の5枚目の一番上のフックに釣り糸を結びつければ完成です。
⑪油性マジックで好きな色塗る
⑫梁などから釣り糸で吊るして完成
まとめ
コンパスを使って重心位置を探せばあっけないほどいいバランスのところを探せます。
これに気づく前は手探りで重心を探して何回も失敗していました。
・下から順にバランスを取ること
・コンパスで重心位置を探す
・ロータリーレザーパンチで正確な位置に穴を開ける
これを応用すれば、本当の魚の背びれみたいなデザインも可能かもしれませんね。
今度ためしに作ってみたいと思います。
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