コーヒーを飲むときにお菓子を食べるのっていいですよね。
コーヒーはコーヒー豆の焙煎の違いでかなり味わいが違うので、
そのコーヒーに合ったお菓子を見つけるのってなかなか難しいと思います。
焙煎の違いで合うお菓子って違うのかにゃ?
コーヒーは焙煎の度合いによって味わいがかなり違ってくるので、それぞれの焙煎度ごとに合うスイーツやお菓子も異なります。
コーヒーの焙煎度と合うお菓子を選ぶときは、フードペアリングを意識することが重要になります。
フードペアリングとは、食材のもつ味や香りとの相性が良く、互いの食材を引き立てることのできる組み合わせを考えることを言います。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・コーヒーに合うお菓子を探している人
・焙煎の違いにあったお菓子を探している人
上記の方々に対して、焙煎の違いによるお菓子の選び方をご紹介します。
この記事が焙煎の違いを知りそれに合ったお菓子を選ぶ手助けになってくれれば幸いです。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
世界25カ国以上のコーヒー豆を購入し、1年で1,000杯以上のコーヒーを飲み続けています。
現在コーヒーインストラクターの資格を取るべく奮闘中!
コーヒーの魅力や情報を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。
コーヒーの焙煎度と合うお菓子
コーヒーの焙煎度と合うお菓子を選ぶときは、フードペアリングを意識することが重要になります。
フードペアリングとは、食材のもつ味や香りとの相性が良く、互いの食材を引き立てることのできる組み合わせを考えることを言います。
フードペアリングの基本の考え方は2つあります。
・味や香りが似ているものを組み合わせる
・味や香りが対照的なものと一緒にする
フードペアリングの考えを用いたコーヒーの焙煎度と合うお菓子をご紹介します。
浅煎りに合うお菓子
浅煎りのコーヒーは焙煎の度合いが軽いので、豆が本来もっている風味が引き立つのが特徴です。
コーヒー豆には特有の酸味があり、この酸味は熱に弱いため焙煎度が深くなればなるほど少なくなります。
豆本来のフルーティーな酸味が楽しめる浅煎りのコーヒーに合うお菓子は、さっぱりとしたフルーツ系のスイーツがおすすめです。
・アップルパイ
・レモンパイ
・ストロベリータルト
・チェリーパイ
・チーズケーキ
・ドライフルーツ
・マカロン
・クッキー
などのお菓子が合います。
中でもおすすめなのは北海道産いちご100%使用したストロベリータルトです↓
北海道産直グルメぼーの/ストロベリータルト
¥3,780
北海道産直グルメぼーの/ストロベリータルトは、みずみずしい北海道産のいちごをたっぷりと盛り付けられています。
フレッシュないちご酸味と甘味は、サクッとしたタルト生地と北海道産生乳を使用したレアチーズとの相性が抜群です。
おしゃれで可愛い専用のギフトボックスは家族や親せき、友人などが集まるパーティの手土産やプレゼントにもぴったりの逸品です。
中煎りに合うお菓子
中煎りは豆の本来の味を上手く引き出し、酸味や苦味、香りのバランスよく味わうことができるのが特徴なので、相性の良いお菓子が多いのが特徴です。
コーヒーの酸味に合わせてスイーツも酸味のあるものを選ぶといいですが、浅煎りのコーヒーほど酸味はないので酸味がほど良く感じられるお菓子がおすすめです。
・ショートケーキ
・スフレチーズケーキ
・シフォンケーキ
また、クッキーやビスケット、スコーンといったほんのり甘い焼き菓子の風味も中浅煎りコーヒーの苦味との相性が良く合います。
その中でもおすすめなのは半熟スフレチーズケーキです↓
菜菓亭の半熟スフレチーズケーキ
¥2,018
菜菓亭の半熟スフレチーズケーキには厳選された3種類のチーズが使われています。
爽やかな酸味となめらかさで濃厚に仕上げるデンマーク産クリームチーズ、
チーズ特有の酸味を出すフランス産kiriクリームチーズ、
なめらかさを出す国産ナチュラルチーズに地元新潟産の新鮮な牛乳をブレンド、
チーズ好きにはたまらない濃厚さがクセになります。
中深煎りに合うお菓子
中深煎りコーヒーは、中煎りと比べると酸味が弱くなり苦味がありつつもコクが強すぎないという味わいです。
日本人の味覚にも良く合い、多くの人から好まれるコーヒーです。
比較的に苦味が強い分、生クリームやカスタードなどのクリーム系のお菓子が合うようになります。
・カスタードプリン
・シュークリーム
・エクレア
コーヒー豆の種類によって中深煎りでも酸味が残るものもあります。
酸味があるコーヒーにはショートケーキなどの甘みと酸味を兼ね備えたスイーツが合います。
中煎りコーヒーは飲み口が軽めで酸味もちょうど良い味合いなので、それぞれの味がバランス良く感じられて楽しめるでしょう。
その中でもおすすめなのはエクレアートショコラプレミアムです↓
ルワンジュ東京のエクレアートショコラプレミアム
¥4,656
ルワンジュ東京のエクレアートショコラプレミアムは、華やかなデザインと厳選された6種類のフィリングで宝石箱を開けると意匠を凝らしたエクレアが姿を現します。
一流のパティシエが、一つ一つ丁寧に焼き上げたシュー生地にカカオの濃厚なクリームを贅沢に挟んでおります。
素材にもとことんこだわった「究極のエクレア」に仕上げています。
深煎りに合うお菓子
深煎りコーヒーは豆を深く焙煎するので酸味がなくなってコクと苦味を強く感じられるようになります。
もちろん苦いだけではなく、深い焙煎によってコーヒー豆の奥にある旨味が引き出されます。
苦味が特徴的な深煎りコーヒーには、対照的に甘くてクリーミーなお菓子がよく合います。
・チョコレート
・ガトーショコラ
・バタークッキー
・キャラメル
・アイスクリーム
・シュークリーム
・エクレア
・アーモンドを使ったお菓子
・フロランタン
羊羹、おはぎ、どら焼きといった和菓子とも相性がいいのでぜひ試してみてください。
最近流行している生クリーム入りのどら焼きなどもマッチします。
その中でもおすすめなのはSERGIOの濃厚生ガトーショコラです↓
SERGIOの濃厚生ガトーショコラ
¥5,700
SERGIOの濃厚生ガトーショコラは、チョコレート好きが作ったチョコレート好きのためのガトーショコラです。
完全受注生産で全てお店で1つずつ手作りしているためご注文確定後のキャンセルは承れません。
SERGIOの生ガトーショコラは熟成させることで甘みが馴染んでコクが増していくため、食べるたびに味と食感の変化を楽しむことができます。
SERGIO では焼き上がりから約 3 日熟成させた生ガトーショコラをお客様へお届けしますので、お手元に到着した頃が食べ頃です。
その後 1 週間~10 日は冷蔵保存でさらに熟成させながら、まろやかさや口溶けの変化を楽しむことができます。
コーヒーの焙煎度について
コーヒー豆の焙煎の度合いは、大きく分けると「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3段階ですが、さらに細分化した“8段階”の焙煎度合いが基本となります。
豆の銘柄や品種などによって多少の違いはありますが、一般的に「浅煎り」であるほどコーヒーの味は酸味が強く、「深煎り」であるほど苦味が強くなります。
焙煎の度合いは、火入れ後の茶褐色の濃さ(焦げ具合)を見れば一目瞭然で、8つの段階ごとにそれぞれの風味や特徴があります。
・ライトロースト(浅煎り)
・シナモンロースト(浅煎り)
・ミディアムロースト(中煎り)
・ハイロースト(中煎り)
・シティーロース(中深煎り)
・フルシティーロースト(中深煎り)
・フレンチロースト(深煎り)
・イタリアンロースト(深煎り)
ライトロースト(浅煎り)
うっすらと焦げ目がついた程度の小麦色です。
コーヒーらしい香りやコクはまだまだ不十分で、一般的に飲まれることはほとんどありません。
シナモンロースト(浅煎り)
名前の通り、シナモン色です。
まだ豆の青臭さが残っており、飲用には適しません。
しかし、豆の酸味が最も強い煎り方であることから、“酸味好き”にはたまらない一杯が抽出できます。
ミディアムロースト(中煎り)
コーヒーらしいこうばしい香りと、まろやかさのある酸味、ほんのわずかな苦味も感じられます。
日本のカフェや喫茶店で提供される「アメリカンコーヒー」に用いられることが多い焙煎度合いです。
ハイロースト(中煎り)
さわやかな酸味は残しつつも、コーヒーらしい苦味や甘みが現れ、バランスに優れた味わいになります。
一般的な焙煎度合いであり、やや浅めの「レギュラーコーヒー」として用いられます。
シティーロース(中深煎り)
深煎りの最初の段階であるシティーローストは、酸味と苦味のバランスが保たれた、最も一般的な焙煎度合いです。
日本でも「レギュラーコーヒー」の王道になりつつあり、近年は「エスプレッソ」に使う店舗もあります。
フルシティーロースト(中深煎り)
酸味が少なくなると共に、苦味が際立ってくる焙煎度合いです。
また、こうばしい香りも一際強くなり始めるので、コーヒーの芳醇な味と漂う香りも同時に楽しみたい人におすすめです。
フレンチロースト(深煎り)
焙煎度合いが深くなり、黒に近い焦げ茶色になると、コーヒー豆の油が表面を覆いはじめます。
酸味はほとんどなくなり、苦味が一層際立ち、香りの質も変化してきます。
カフェオレ、ウィンナーコーヒーなどミルクやクリームと掛け合わせるコーヒーに向いており、コーヒーならではの苦味が存在感を発揮します。
イタリアンロースト(深煎り)
ほぼ黒色の状態まで煎ったコーヒー豆の表面は、油分でツヤツヤと光り出します。
重厚な苦味と深いコクが特徴で、エスプレッソやカプチーノなどイタリアを代表するコーヒーの飲み方に適した焙煎度合いです。
ただし近年は、ここまで深煎りしない焙煎が、エスプレッソの主流になりつつあります。
まとめ
今回はコーヒーに合うお菓子を探している人や焙煎の違いにあったお菓子を探している人に対して、
焙煎の違いによるお菓子の選び方をご紹介してきました。
まとめると以下になります。
■浅煎りに合うお菓子
・アップルパイ
・レモンパイ
・ストロベリータルト
・チェリーパイ
・チーズケーキ
・ドライフルーツ
・マカロン
・クッキー
■中煎りに合うお菓子
・ショートケーキ
・スフレチーズケーキ
・シフォンケーキ
■中深煎りに合うお菓子
・カスタードプリン
・シュークリーム
・エクレア
■深煎りに合うお菓子
・チョコレート
・ガトーショコラ
・バタークッキー
・キャラメル
・アイスクリーム
・シュークリーム
・エクレア
・アーモンドを使ったお菓子
・フロランタン
※羊羹、おはぎ、どら焼きといった和菓子とも相性がいい
■コーヒーの焙煎度の種類
・ライトロースト(浅煎り)
・シナモンロースト(浅煎り)
・ミディアムロースト(中煎り)
・ハイロースト(中煎り)
・シティーロース(中深煎り)
・フルシティーロースト(中深煎り)
・フレンチロースト(深煎り)
・イタリアンロースト(深煎り)
コーヒーの酸味や苦味、豆の風味などにより合うお菓子は変わってきます。
自分の普段飲んでいるコーヒーの焙煎度や特徴をよく味わい、それに合ったお菓子を選びましょう。
この記事が焙煎の違いを知りそれに合ったお菓子を選ぶ手助けになってくれれば幸いです。
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