手抜き料理といえば定番のパスタですが、
洗い物や刻む材料が少なくて済むワンパンパスタは激うまなのでとてもおすすめです。
ワンパンパスタってにゃに?
ワンパンパスタとはフライパンひとつで作るパスタのことです。
パスタの小麦粉が溶け出し濃厚なソースができるので、普通に作るよりも美味しいパスタが味わえます。
私は設計事務所を初めて18年間(2024年現在)経ちますが、
事務所で365日ひとり分の様々な手抜き料理を作り続けています。
今回は激うま手抜き料理のワンパンパスタでボロネーゼを作る方法をご紹介します。
この記事を読むと以下のことがわかります。
・ボロネーゼの作り方
・ワンパンパスタの注意点
上記のことがわかります。
パスタを作る時って茹で汁を作ったり、残りの汁の処理が面倒なのですが、ワンパンで作るとその手間がなくなります。
ワンパンパスタは濃厚なソースがパスタにからみ激うまになるので、パスタ好きはぜひ作っていましょう。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
私は設計事務所を初めて18年間(2024年現在)経ちますが、
事務所で365日ひとり分の様々な手抜き料理を作り続けています。
手抜き料理の中でも俊逸な料理を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。
用意するもの
用意する材料と道具は以下になります。
材料
材料は以下になります。
◾️材料
- 1.4mmのパスタ:100g
- 牛豚合い挽き肉:100g
- 赤ワイン:100cc
- トマト缶:100g
- ニンニク:1片
- オリーブオイル:小さじ1
- 玉ねぎ:60g
- コンソメ:小さじ1
- 塩:適量
- バター:10g
- 黒コショウ:適量
- ナツメグ:3振り
- 粉チーズ:適量
- 水:320cc
全てスーパーで購入できる材料です。
パスタは「マ・マー」や「バリラ」などのような表面がツルツルしたタイプがおすすめです。
今回は茹で時間が5分のものを使用します。
道具
必要な道具は以下になります。
・フライパン26cm
・計量カップ
・トング
・スパチュラ
フライパン26cm
エバークックフライパン 26㎝オール熱源対応(IH対応)
¥3,973
フライパンはエバークックの26cmのものがおすすめです。
フッ素樹樹脂のはがれの心配がなく、2年保証もついています。
食材がこびりつきにくく、水でさっと流すだけでとてもスムーズに汚れが落ちます。
ガスやIHに対応していて、他のフライパンと比べても熱伝導率が高いと思います。
水分を飛ばしてもこびりつかないので、ワンパンパスタにもってこいのフライパンです。
計量カップ
山崎実業 電子レンジ対応段々計量カップ 500ml
¥846
計量カップは山崎実業の計量カップ500mlがおすすめです。
電子レンジ対応しているので計量して温めるまでこのひとつで行うことができます。
トライタン樹脂なので耐熱性や耐久性にも優れていて落としても割れることはありません。
形状が段々になっているので、慣れると測るのがかなり楽になります。
トング
山崎実業シリコーン 菜箸トング
¥1,056
トングは山崎実業のシリコーン菜箸がおすすめです。
シリコーン製で滑りにくく熱に強いので食材が油で高温になっても溶けることはありません。
フライパンに傷がつかないのがいいですね。
菜箸のように細長いので、パスタの茹で加減を確認する際の麺を1本をつまむ動作が楽になります。
中央部に突起があり、テーブルにそのまま置いても先端が浮くので清潔でテーブルを汚す心配もいらないのがポイントです。
スパチュラ
山崎実業シリコーン スパチュラ
¥1,100
スパチュラは山崎実業のシリコーン製のスパチュラがおすすめです。
シリコーン製で滑りにくく熱に強いので食材が油で高温になっても溶けることはありません。
フライパンに傷がつかないのがいいですね。
お菓子作りや料理の食材を混ぜたり、練ったり、裏ごししたりするのに便利なヘラです。
ヘラがしなるので、ボウルに残った料理を簡単に集められ、きれいにすくい取れます。
先端の方に突起があり、テーブルにそのまま置いても先端が浮くので清潔でテーブルを汚す心配もいらないのがポイントです。
ワンパンボロネーゼの作り方
ワンパンパスタでボロネーゼを作る方法は以下の手順になります。
◾️ワンパンボロネーゼの作り方
・玉ねぎとニンニクをみじん切りにする
・牛豚合い挽き肉を炒めニンニクを加える
・玉ねぎを入れ赤ワインで煮詰める
・トマト缶を入れる
・水を320cc入れてコンソメと塩を加える
・ソースが沸いたらパスタを投入
・残り1分で水分を飛ばしバター、ナツメグを入れる
・コショウとパルメザンチーズを加えて完成
玉ねぎとニンニクをみじん切りにする
玉ねぎとニンニクをみじん切りにしましょう。
※ニンニクはチューブでも大丈夫です。
牛豚合い挽き肉を炒めニンニクを加える
オリーブオイルを小さじ1フライパンに入れ牛豚合い挽き肉を炒めます。
牛豚合い挽き肉は塊のまま焦げ目がつくまで炒めます。
合い挽き肉に塩とコショウを適量加えます。
適度に焦げ目がついたら合い挽き肉をほぐして刻んだニンニクを加えます。
ボロネーゼは肉料理なので挽き肉の焦げ目がつくまで炒めるのがポイントになります。
玉ねぎを入れ赤ワインで煮詰める
挽き肉とニンニクをよく炒めたら玉ねぎを入れます。
玉ねぎが透明になるまでしっかりと炒めます。
玉ねぎを炒めたら赤ワイン100ccを入れます。
赤ワインを煮詰めて旨みを挽き肉に閉じ込めましょう。
トマト缶を入れる
赤ワインが煮詰まったらトマト缶を100gを入れます。
トマト缶のトマトをほぐして炒めます。
トマトが多くなるとミートソースになってしまうので少量使います。
余ったトマト缶はビニール袋に入れて冷凍保存します↓
水を320cc入れてコンソメと塩を加える
トマト缶が混ざったら水を320cc入れてコンソメと塩を加えます。
※1.6mmのパスタを使うときは水を少し多めの350ccにしましょう。
ソースが沸いたらパスタを投入
ソースが沸いたらパスタを投入します。
パスタがお湯に浸かったらタイマーをセットし規定時間まで茹でます。
残り1分で水分を飛ばしバター、ナツメグを入れる
残り時間1分で水分が残っていたら強火にして水分を飛ばしましょう。
麺の硬さをチェックしてまだ固ければ水を加えて茹でます。
パスタを茹でたらバターとナツメグを3振り加えてかき混ぜます。
コショウとパルメザンチーズを加えて完成
コショウとパルメザンチーズを加えて完成です。
お好みでパセリを加えるとよく合います。
ワンパンパスタの注意点
ワンパンパスタの注意点は以下になります。
◾️ワンパンパスタの注意点
・水の量はパスタの茹で加減で調整
・パスタをお湯に沈めてから茹で時間を計る
・残り1分で水分を飛ばすように火力調整
水の量はパスタの茹で加減で調整
ワンパンパスタでパスタを作る時は水の量に注意しましょう。
水の量はパスタ1人前100gで300ccが基本になりますが、火加減によって水の量が少なくなる場合が多いです。
パスタの茹で加減を食べて確認してまだ硬いようであれば水を加えて煮込みましょう。
パスタをお湯に沈めてから茹で時間を測る
パスタの茹で時間はパスタが完全にお湯に沈んでから5分、7分の規定時間を計るようにしましょう。
ちゃんとお湯に浸かっていないと、どうしても茹で時間んが足りなくなってしまいます。
パスタがしっかりとお湯に浸かるようにトングでつついてしっかりとお湯に沈めましょう。
残り1分で水分を飛ばすように火力調整
残り1分で水分の残り具合を確認しましょう。
水分が足りなくてまだパスタが固ければ水を加えて煮込みます。
水分がまだ残っている場合は火加減を強くして残りの水分を飛ばしましょう。
残り1分の火力調整でなんとかなるので厳密に水分量を計る必要はないと思います。
ワンパンパスタのメリット
ワンパンパスタのメリットは以下になります。
◾️ワンパンパスタのメリット
・ひとつのフライパンで作れる
・小麦が溶け込んで濃厚になる
・洗い物が少なくて済む
ひとつのフライパンで作れる
面を茹でるための鍋やソースを作るフライパンなどがひとつのフライパンで作れることは大きなメリットになります。
さらに、ワンパンパスタはソースとの一体感が強いので普通に作ったパスタよりも美味しくなります。
小麦が溶け込んで濃厚になる
パスタの小麦が溶け込んでソースの濃度が濃くなり、味に一体感が出るというメリットがあります。
普通にパスタを作る時にもパスタの茹で汁を使うのですが、
家でのパスタはお店のように茹で汁に大量に小麦が溶け込んでいないので濃厚さが足りないです。
ワンパンパスタの場合は茹で汁に溶け込んだ小麦を濃縮してソースにするのでとても濃厚なパスタソースの味になります。
洗い物が少なくて済む
ワンパンパスタはフライパンひとつで調理するので洗い物が少なくなるというメリットがあります。
男の一人暮らしの場合は、洗い物が少なくて済むのはとても大きいです。
普通にパスタを作ると茹で汁の使い道がなくて困るんですよね。
まとめ
今回は美味しい手抜き料理が食べたい人やボロネーゼの作り方を知りたい人に対して、
激うま手抜き料理のワンパンパスタでボロネーゼを作る方法をご紹介してきました。
まとめると以下になります。
◾️材料
- 1.4mmのパスタ:100g
- 牛豚合い挽き肉:100g
- 赤ワイン:100cc
- トマト缶:100g
- ニンニク:1片
- オリーブオイル:小さじ1
- 玉ねぎ:60g
- コンソメ:小さじ1
- 塩:適量
- バター:10g
- 黒コショウ:適量
- ナツメグ:3振り
- 粉チーズ:適量
- 水:320cc
◾️ワンパンボロネーゼの作り方
・玉ねぎとニンニクをみじん切りにする
・牛豚合い挽き肉を炒めニンニクを加える
・玉ねぎを入れ赤ワインで煮詰める
・トマト缶を入れる
・水を320cc入れてコンソメと塩を加える
・ソースが沸いたらパスタを投入
・残り1分で水分を飛ばしバター、ナツメグを入れる
・コショウとパルメザンチーズを加えて完成
◾️ワンパンパスタの注意点
・水の量はパスタの茹で加減で調整
・パスタをお湯に沈めてから茹で時間を計る
・残り1分で水分を飛ばすように火力調整
◾️ワンパンパスタのメリット
・ひとつのフライパンで作れる
・小麦が溶け込んで濃厚になる
・洗い物が少なくて済む
パスタを作る時って茹で汁を作ったり、残りの汁の処理が面倒なのですが、ワンパンで作るとその手間がなくなります。
ワンパンパスタは濃厚なソースがパスタにからみ激うまになるので、パスタ好きはぜひ作っていましょう。
この記事が少しでも手抜き料理で美味しい昼食を食べたい人のお役に立てれば幸いです。
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