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ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れる方法と注意点

コーヒー

朝一番にアイスコーヒーを飲むのっていいですよね。

冷たいコーヒーだとガブガブと飲めるし、朝の忙しい時間にぴったりです。

どうせなら美味しいアイスコーヒーを飲みたいくなりますよね…

ドリップでアイスコーヒーを入れるときの注意点てどんなことにゃ?

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れるときの注意点は、

・荒めに挽かない

・低い温度で入れない

・入れた後は放置しない

上記の3点に注意することです。

具体的にどんなことなのか以下の記事を参考にしてみてください。

とても簡単なことなのでちょっと注意するだけで誰にでも美味しいアイスコーヒーを作ることができます。

今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。

・急冷式のアイスコーヒーを入れる方法を知りたい人

・アイスコーヒーを入れるときの注意点を知りたい人

上記の方々に対して、ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れる方法と注意点をご紹介します。

この記事がドリップで急冷式のアイスコーヒーを入れるのに少しでもお役に立てれば幸いです。

自己紹介

Bさん@アーキトリック

建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。

暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。

世界25カ国以上のコーヒー豆を購入し、1年で1,000杯以上のコーヒーを飲み続けています。

現在コーヒーインストラクターの資格を取るべく奮闘中!

コーヒーの魅力や情報を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。

美味しく入れるための注意点

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れるための注意点は以下になります。

・荒めに挽かない

・低い温度で入れない

・入れた後は放置しない

荒めに挽かない

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れるための注意点は、コーヒー豆を細かめに挽くことです。

タイムモアC2MAXの場合は16クリックがちょうど良いと思います。

タイムモアC2MAXについてはこちらの記事をご覧ください↓

ホットコーヒーの場合は細かすぎはNGなのですが、アイスコーヒーの場合は氷に入れて冷やすので味の情報量が感じにくくなります

そのため味の情報量を増やすためにコーヒー豆を細かめに挽くことがおすすめです。

低い温度で入れない

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れるための注意点は、90°を超える温度で入れることです。

ドリップコーヒーを入れる適温は80°〜90°なのですが、

80°台前半で入れるとまろやかで柔らかい質感で酸味が強くなります。

90°を超えてくるとエッジが立ちはっきりとしたフレーバーが見えてくるようになります。

アイスコーヒーの場合は、ぬるめの温度で入れると味がぼやけてしまう原因となるため、90°を超えるお湯で入れることがおすすめです。

熱めで入れて苦味を出してエッジの立ったキレの良いアイスコーヒーを作るのが基本的なアイスコーヒーのあり方とされています。

入れた後は放置しない

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れるための注意点は、すぐに氷で冷却することです。

美味しいアイスコーヒーを作るには、早く温度を下げる必要があります。

そのままコーヒーを放置してしまうと、コーヒーの香りが逃げて酸化してしまうからです。

ホットのドリップコーヒーを入れて、サーバーごとそのまま冷蔵庫で3時間ぐらい冷やす方法でも美味しいアイスコーヒーはできます。

いかんせん、あったかいままで放置するのはコーヒーの風味が悪くなるので避けた方がいいと思います。

アイスコーヒーを美味しく入れる方法

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れる方法は以下の手順で行います。

①コーヒー粉の量を測る

②コーヒーをドリップする

③氷を入れて急冷する

④氷を入れたコップに注いで完成

コーヒー粉の量を測る

30gで225ml(1杯半)抽出するように濃いめのコーヒーをドリップしていきます。

いつものコーヒー(30gで450ml、3杯)の濃度が2倍になるように作るのが基本的なレシピとなります。

一般的な抽出量の目安としては以下になります。

・アイスコーヒーはコーヒー粉の7.5倍、30gで225ml

・ホットコーヒーはコーヒー粉の16倍、30gで480ml

コーヒーをドリップする

ドリッパーはハリオV60を使用します。

ハリオV60で低速でドリップをするやり方でドリップをしていきます。

ハリオV60の低速ドリップのやり方についてはこちらの記事をご覧ください↓

氷を入れて急冷する

抽出したコーヒーのサーバーの中に氷を入れて急冷します。

氷の量は420ml(3杯)になるくらいまで氷を入れます。

この時、氷が溶けて2倍の濃度に薄まることを想定して、氷を入れたコップに直接コーヒーを注いでもOKです。

氷を入れたコップに注いで完成

氷を入れたコップに冷やしたコーヒーを入れて完成です。

アイスコーヒーで使われるコーヒー豆は深煎りのものが多いのですが、

私は浅煎りのフルーティーな酸味が好きなので浅煎りのコーヒー豆をアイスコーヒーにしています。

酸味を出すにはお湯の温度をもう少し低くしてもいいのかもしれませんね。

まとめ

今回は急冷式のアイスコーヒーを入れる方法を知りたい人やアイスコーヒーを入れるときの注意点を知りたい人に対して、

ドリップで急冷式のアイスコーヒーを美味しく入れる方法と注意点をご紹介してきました。

まとめると以下になります。

■美味しく入れるための注意点

・荒めに挽かない

・低い温度で入れない

・入れた後は放置しない

■アイスコーヒーを美味しく入れる方法

①コーヒー粉の量を測る

②コーヒーをドリップする

③氷を入れて急冷する

④氷を入れたコップに注いで完成

ハリオV60でゆっくりと抽出するのにコツが入りますが、少し注意すれば誰でもできることだと思います。

美味しいアイスコーヒーでスッキリと目覚めて、1日を頑張って乗り切りましょう。

入れたアイスコーヒーはコーヒーカップを使うと会社まで持ち歩くことができます。

ぜひお気に入りのコーヒーカップを見つけて美味しいコーヒーを持ち歩きましょう!

この記事がドリップで急冷式のアイスコーヒーを入れるのに少しでもお役に立てれば幸いです。

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