ドリップコーヒーにこだわりだすと、結局のところコーヒーミルの性能に行き着きます。
手挽きのコーヒーミルは高級なものだと、COMANDANTE(コマンダンテ)など4万円を超えるものもあります。
私はそこまでこだわりがないので、コスパを重視して1万円を切る価格帯のものを探していたのですが…
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結局、手挽きコーヒーミルは何がいいのかにゃ?
TIMEMORE(タイムモア)C2MAXがいま私の中でいちばんのおすすめ商品です。
ステンレスの鋭い刃でコーヒー豆をザクザクと切る感じで挽けて、粒度も均一になり微分も少ないので、
コーヒー豆本来の味を楽しむことができます。
この性能で1万円を切るものは他にはないと思います。
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TIMEMORE(タイムモア)C2MAX
¥9,500
色は好みにもよりますがブラックの方が凹凸があるので挽く時に滑りにくいのでおすすめです。
ホワイトはハンドルを収納するときに、袋の中の仕切りで分て収納しないと傷がついてしまいます。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・タイムモアC2MAXの購入を考えている人
・高性能の手挽きコーヒーミルを探している人
上記の方々に対して、TIMEMORE(タイムモア)C2MAX手挽きコーヒーミルの使用感レビューをご紹介します。
この記事でTIMEMORE(タイムモア)C2MAXを使用する人が少しでも増えてくれれば幸いです。
自己紹介
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Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
世界25カ国以上のコーヒー豆を購入し、1年で1,000杯以上のコーヒーを飲み続けています。
現在コーヒーインストラクターの資格を取るべく奮闘中!
コーヒーの魅力や情報を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。
C2MAXの使用感レビュー
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TIMEMORE(タイムモア)C2MAXの使用感レビューは以下になります。
外観とサイズ感
外観はアルミ製のブラック(ホワイトもある)で表面に凹凸のある外観です。
とても握りやすい太さで、表面に凹凸があるので滑りにくいです。
重量は約500gあり、500mlのペットボトルくらいの重さです。
片手で持つにはちょうど良い重さだと思います。
C2と比べるとC2MAXは縦長になっています。
コーヒー粉が20gから30gまで一度に挽けるようになるので、マグカップ2杯分(460ml)のコーヒーを入れる時にとても便利です。
挽き目調整
ダイヤル(調整ネジ)が一番締まったところを0ポイントとして、そこから何クリック戻したかで、
コーヒー粉のメッシュ(挽き目)を調整するようになっています。
私は中挽きで挽くことが多いので18クリックにしています。
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※アイスコーヒーを入れる場合は14〜16クリックと少し細かくしています。
タイムモアC2の場合、最後まで締めた状態でコーヒ豆を挽くことは推奨されておらず、
最低7クリック戻したところから使うようにと説明書に注意書きがあります。
使用した感想
私はハリオのセラミックコーヒーミルスケルトンからのTIMEMORE(タイムモア)C2MAXへ乗り換えました。
ステンレスの鋭い刃でザクザク切る感じで、セラミックの刃で擦り潰すよりも格段に微粉の量が違います。
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10,000円を切る価格での手引きのコーヒーミルだとTIMEMORE(タイムモア)C2MAXが一番いいのではないかとお思います。
ドリップコーヒーを美味しく入れるためにはコーヒーミルでコーヒー豆から自分で手挽きして入れるのが一番ですが、
コーヒー粉の粒度をなるべく均一に、微粉を少なくできて、
さらにマグカップ2杯分を一度に挽けるTIMEMORE(タイムモア)C2MAXはベストな選択肢だと思います。
C2MAXの日々の手入れの仕方
C2MAXの日々の手入れの仕方は以下の2点で十分です。
・付属のブラシでカスをとる
・エアダスターで隙間のカスをとる
付属のブラシでカスをとる
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ダイヤル側に付着したコーヒーのカスをそのままにしているとだんだん固着してしまいます。
コーヒーカスが固着すると掃除が面倒になるので、使い終わったら必ず付属のブラシで清掃するようにしましょう。
表面を軽く撫でるようにして、コーヒーのカスを取り除きましょう。
これだけでも表面の汚れは結構落ちます。
エアダスターで隙間のカスをとる
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エレコム エアダスター350ml×3本
¥1,745
毎回分解して清掃するのが面倒な方は、エアダスターを使うと便利です。
エアダスターは空気を吹きかけるスプレーのことです。
ダイヤルを荒い方に緩めて、刃の隙間を開けてから隙間に吹きかけます。
これをすれば、内部のカスも綺麗に取ることができます。
分解清掃組み立ての仕方
分解清掃組み立ての仕方は以下の通りです。
・ダイヤルを緩めて刃を取り出す
・歯ブラシで内部を清掃
・シャフトを引き抜き清掃
・刃を綺麗に清掃する
・逆の手順で組み立てる
ダイヤルを緩めて刃を取り出す
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ダイヤルを荒い方に緩めていくとダイヤルが外れ、中の抑えや刃が取り出せます。
刃にはコーヒーのカスが結構こびりついているのでまめに清掃しましょう。
歯ブラシで内部を清掃
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使わなくなった歯ブラシで内部の汚れを綺麗に落とすことができます。
付属のブラシは柔らかいので、歯ブラシがとても使いやすいです。
ヘッドが小さいもので硬めの歯ブラシがおすすめです。
シャフトを引き抜き清掃
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底を押さえながらひっくり返して中心のシャフトを引き抜きます。
ワッシャーとバネが取れるので紛失には注意しましょう。
シャフトを引き抜いたらエアダスターや歯ブラシで内部の汚れを清掃します。
刃を綺麗に清掃する
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刃についたものを付属のブラシで取り除いていきます。
刃のついた方向にしたがってブラシをかけるとよく取れます。
付属のブラシで取りづらい場合は歯ブラシを使用しましょう。
逆の手順で組み立てる
シャフトを差し込んだら、ハンドルをつけて逆側からワッシャー、バネの順で入れていきます。
ワッシャーは裏表がないのでどちらでも大丈夫です。
バネを入れたら刃を入れて、調整パーツ、調整ネジで押さえながらネジを絞めます。
これ以上締まらないところが0ポイントで、そこから好みの挽き目までダイヤルを戻したら完成です。
※しっかりとダイヤルをお好みのクリック数まで戻しておきましょう。
絞めたまま(0ポイント)で使用すると故障の原因となります。
まとめ
今回はタイムモアC2MAXの購入を考えている人や高性能の手挽きコーヒーミルを探している人に対して、
TIMEMORE(タイムモア)C2MAX手挽きコーヒーミルの使用感レビューをご紹介してきました。
まとめると以下になります。
■C2MAXの日々の手入れの仕方
・付属のブラシでカスをとる
・エアダスターで隙間のカスをとる
■分解清掃組み立ての仕方
・ダイヤルを緩めて刃を取り出す
・歯ブラシで内部を清掃
・シャフトを引き抜き清掃
・刃を綺麗に清掃する
・逆の手順で組み立てる
C2MAXのステンレスの鋭い刃でザクザク切る感じが心地よく、ハンドルにはベアリングを使用してあるので回転がとても滑らかです。
均一なコーヒー粉ができるので美味しいドリップコーヒーには欠かせない器具になります。
10,000円を切る価格での手引きのコーヒーミルだとTIMEMORE(タイムモア)C2MAXが一番いいのではないかとお思います。
この記事でTIMEMORE(タイムモア)C2MAXを使用する人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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