コーヒーは生豆の良さで7割決まってしまいます。
焙煎や抽出でいくら頑張っても、品質の良い生豆でないと美味しいコーヒーはできないです。
にゃんで生豆で7割も決まってしまうにゃ?
焙煎、抽出でいくら工夫してもコーヒーの生豆の良さがないと美味しいコーヒー豆にはならないからです。
私は世界25カ国以上のコーヒー豆を購入し、1年で1,000杯以上のコーヒーを飲み続けていますが、
片手鍋焙煎を始めてから焙煎や抽出でできるコーヒーの美味しさの限界を痛感しました。
今回は美味しいコーヒー豆を手にいれる方法をご紹介します。
この記事を読むと以下のことがわかります。
・美味しいコーヒー豆を手に入れる方法
・美味しいコーヒー豆の選び方
上記のことがわかります。
美味しいコーヒーを飲みたいのであれば、生豆の品質にこだわる必要があります。
スペシャルティコーヒーは通販サイトでもかなりの品質の良いコーヒーの生豆を取り扱っています。
焙煎や抽出をいくら工夫しても元々のコーヒーの生豆のポテンシャルを引き出すことしかできないです。
美味しいコーヒーを飲みたいのであればスペシャルティコーヒーを一度試してみましょう。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
世界25カ国以上のコーヒー豆を購入し、1年で1,000杯以上のコーヒーを飲み続けています。
現在コーヒーインストラクターの資格を取るべく奮闘中!
コーヒーの魅力や情報を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。
美味しいコーヒーにするには
美味しいコーヒーにするには以下のことを頭に留めておきましょう。
・生豆の選別が7割
・適切な焙煎が2割
・適切な抽出が1割
生豆の選別が7割
美味しいコーヒーにするには、生豆の選別が7割を占めます。
美味しいコーヒーの生豆を手にいれることで、ほとんどコーヒーの味が決まってしまうと言って良いでしょう。
なんで生豆の良さがそんなに重要なのかにゃ?
どんなにうまく焙煎、抽出できたとしてもコーヒーの生豆自体の美味しさがコーヒーの味わいにはかなり影響してくるからです。
逆に言えば、コーヒーの生豆がイマイチだとプロのバリスタが上手に焙煎、抽出したとしてもイマイチな味わいになります。
コーヒーの生豆を選ぶ際は品質の良い生豆を選ぶようにしましょう。
品質の良い生豆は通販でも手に入れることができます。
おすすめの生豆の通販サイトについてはこちらのサイトをご参照ください↓
適切な焙煎が2割
美味しいコーヒーにするには、適切な焙煎が2割を占めます。
美味しいコーヒーの生豆は、適切な焙煎をして初めて美味しいと呼べるコーヒー豆に変わります。
適切な焙煎が占める割合が少にゃいんじゃにゃい?
焙煎技術でどうにかできるのは、生豆の品質によるところがやはり大きいです。
焙煎をいかに工夫しても生豆の品質に最終的には左右されます。
品質の良い生豆はどのような焙煎をしても美味しいコーヒー豆になるものも多いです。
浅煎りなど特に生豆の品質がダイレクトに現れるので、スペシャルティの生豆を手にいれるようにしましょう。
適切な抽出が1割
美味しいコーヒーにするには、適切な抽出が1割を占めます。
品質の良い生豆と適切な焙煎がなされたコーヒー豆はどのような抽出をしても美味しいコーヒーになります。
適切な抽出ってどういうことかにゃ?
深めに焙煎してしまった場合に苦味を抑えるために、コーヒー豆を粗めに挽き、お湯の温度を低めにして抽出したり、
コーヒー豆の焙煎度合いや風味などによって抽出するドリッパーを変えたりすることです。
適切な抽出で美味しくできる割合は少ないですが、残り1割でどんなコーヒー豆でも飲めるようになるのも事実です。
焙煎度合いによるコーヒードリッパーの選び方についてはこちらの記事をご参照ください↓
美味しいコーヒー豆を手に入れる方法
美味しいコーヒー豆を手にいれる方法は以下になります。
◾️美味しいコーヒー豆を手に入れる方法
・通販でスペシャリティコーヒーを手に入れる
・自家焙煎のお店でコーヒー豆を買う
・片手鍋で自家焙煎をする
通販でスペシャリティコーヒーを手に入れる
美味しいコーヒー豆を手にいれる方法は、通販でスペシャリティコーヒーを手に入れることです。
しっかりとした通販サイトで取り扱っているコーヒー豆は品質が良いものが多いからです。
どの通販サイトがいいのかにゃ?
スペシャルティコーヒーならPostCoffee(ポストコーヒー)がおすすめです↓
【PR】
PostCoffee(ポストコーヒー)は世界中から厳選したコーヒー豆を取り揃えている、日本最大級のコーヒー豆専門通販サイトです。
コーヒーにまつわるグッズなども販売しており、その洗練されたおしゃれ感も注目されています。
自分好みのコーヒーを毎月届けてくれる、サブスクリプションサービスも人気です。
コーヒー診断をすると自分にあったコーヒーの好みを診断してくれます。
普通に探してもたどり着けないコーヒー豆をおすすめしてくれるなど新しい発見があります。
LIGHT UP COFFEEなど有名ロースターのセレクトしたコーヒー豆なども取り揃えてあります。
自家焙煎のお店でコーヒー豆を買う
美味しいコーヒー豆を手にいれる方法は、自家焙煎のお店でコーヒー豆を買うことです。
自家焙煎しているお店では鮮度の良いコーヒー豆が手に入るのでおすすめです。
家の近くに自家焙煎店がにゃいけど?
通販サイトでも自家焙煎店からコーヒー豆を購入することができます。
私のおすすめは煎りたてハマ珈琲さんです↓
ハマ珈琲はyoutubeでチャンネルを持っています。
私が片手鍋で焙煎を始めるきっかけとなったお店です。
取り扱っている生豆はUSフーズがメインで高品質のコーヒー豆を取り扱っています。
焙煎豆は100g単位で1kgまでラインナップ販売しています。
お店は大阪ですが焙煎日から3日以内(静岡まで)に届きます。
焙煎日がしっかりと明示されていて、浅煎りから深煎りまでオーダーすることができます。
鮮度の良いコーヒー豆を味わいたいのであれば煎りたてハマ珈琲が一番おすすめの通販サイトです。
片手鍋で自家焙煎をする
美味しいコーヒー豆を手にいれる方法は、片手鍋で自家焙煎をすることです。
自分で自家焙煎したコーヒー豆は鮮度が良いのでやはり美味しいです。
片手鍋焙煎に慣れれば生豆の品質を確認して自分の好みの焙煎度合いに焙煎することができます。
片手鍋焙煎って簡単にできるのかにゃ?
片手鍋焙煎は生豆があれば初心者でも簡単に焙煎を始められるのでハードルは低いです。
片手鍋焙煎の始め方についてはこちらの記事をご参照ください↓
自分で自家焙煎をするとコーヒーについての理解がより一層深まります。
最初は自分の好みの焙煎度合いにするのに苦労しますが、
しっかりと生豆の表情を観察しながら試行錯誤すると自分好みの焙煎度合いに焙煎することができるようになります。
美味しいコーヒー豆の選び方
美味しいコーヒー豆の選び方は以下になります。
◾️美味しいコーヒー豆の選び方
・自分の好みのコーヒーの産地を知る
・自分の好みの焙煎度合いを知る
・コーヒー豆の精製方法で選ぶ
・コーヒー豆の鮮度に気を付ける
・コーヒー豆に適したドリッパーを使う
自分の好みのコーヒーの産地を知る
美味しいコーヒー豆の選び方は、自分の好みのコーヒーの産地を知ることです。
コーヒー豆の産地によって同じ焙煎度合いでもコーヒーの味わいが全く違うからです。
産地ってどうやって選べばいいのかにゃ?
まずは自分の好みのコーヒーの味わいを知ることから始めましょう。
産地によるコーヒーの特徴を知るには、粕谷さんの「図解コーヒー一年生」という本がおすすめです↓
図解 コーヒー一年生 (サンクチュアリ出版)
¥1,540
産地ごとに擬人化されたキャラクターが設定されているので、コーヒーのイメージが広がります。
私が好きなケニアのキャラクターが元気いっぱい体育会系女子だったので、イメージとピッタリすぎて驚きましたw
ケニアの浅煎りは元気すぎてハメを外しちゃうタイプなんですよね。
ドリップコーヒー初心者のコーヒー豆の選び方は以下になります。
◾️ドリップコーヒー初心者のコーヒー豆の選び方
・まずはバランスのあるブラジル
・マイルド系のコロンビア
・フローラルな酸味のあるエチオピア
・ジューシーな酸味のあるケニア
・コクのあるグアテマラ
・苦味と深みのあるインドネシア
産地の特徴を知るにはいろいろな産地のコーヒーを実際に試してみるのがおすすめです。
自分の好みの焙煎度合いを知る
美味しいコーヒー豆の選び方は、自分の好みの焙煎度合いを知ることです。
焙煎度合いでもコーヒーの味わいがかなり変わるからです。
どうやって好みの焙煎度合いを知るのかにゃ?
焙煎度合いは大きく分けて浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りの4タイプがあります。
それぞれに酸味と苦味のバランスが違うので、
・浅煎り:フレーバーやジューシーな酸味が好きな人
・中煎り:酸味と苦味のバランスが取れたコーヒーが好きな人
・中深煎り:ほのかな酸味とコーヒーのコクが好きな人
・深煎り:苦味やコクが好きで酸味が苦手の人
を選びましょう。
コーヒーは生豆の硬さによって適した焙煎度合いがあります。
標高が高いところで取れた生豆はSHBなど等級で硬い豆が多いです。
硬い豆は深く焙煎しないと豆本来の美味しさが引き出せない場合が多いです。
コーヒー豆の精製方法で選ぶ
美味しいコーヒー豆の選び方は、コーヒー豆の精製方法で選ぶことです。
精製方法が異なるとコーヒーの風味や味わいがかなり変わってくるからです。
どんな精製方法があるのかにゃ?
大きく分けるとナチュラルとウォッシュトの2つ別れます。
ナチュラルは収穫したコーヒーの果実をそのまま天日干ししてできたコーヒー豆です。
果実味のあるフレーバーが加わって独特の風味があるのが特徴です。
ウォッシュトはコーヒーの果実をパルパーで果肉を取り除いてから水槽に漬け込み、微生物による発酵で分解して精製されたコーヒー豆です。
雑味のないクリアなフレーバーになるのが特徴です。
また、パルプドナチュラルやハニープロセスなどナチュラルとウォッシュトの中間の精製方法もあります。
精製方法によってコーヒーの風味はかなり変わるので自分の好みを色々と試してみましょう。
コーヒー豆の鮮度に気を付ける
美味しいコーヒー豆の選び方は、コーヒー豆の鮮度に気を付けることです。
鮮度の良いコーヒー豆はやはり美味しく感じる場合がほとんどだからです。
コーヒー豆の鮮度ってどうやって知ればいいにゃ?
焙煎日から何日目かを自家焙煎店でコーヒー豆を購入する時に聞けば教えてくれます。
常温保存の場合は焙煎日から1週間で味の変化が起こります。
1ヶ月経ったものも飲めなくはないのですが、鮮度の良いコーヒーの味わいとは違った楽しみ方になります。
コーヒー豆は日光による紫外線、空気中の酸素、室温、湿気によって劣化してしまいます。
長期保存する場合はアルミ製のキャニスターに袋ごと入れて冷凍保存が一番効果的です。
おすすめのコーヒーキャニスターについてはこちらの記事をご参照ください↓
コーヒー豆に適したドリッパーを使う
美味しいコーヒー豆の選び方は、ドリッパーに適した豆を選ぶことです。
ドリッパーに適した焙煎度合いのコーヒー豆でないと本来の美味しさを引き出せないからです。
ドリッパーって何がいいのかにゃ?
焙煎度合いに適したドリッパーの選び方についてはこちらの記事をご参照ください↓
そのほかにフレンチプレスやマキネッタ、ステンレスフィルターなどもあります。
自分の好みのコーヒー豆を見つけたら、それにあったドリッパーを選ぶ方がいいと思います。
私の場合は浅煎りはハリオV60、スペシャルティの浅煎りはコレスゴールドフィルター、中深煎りはコーノ式、焙煎したてはクレバードリッパーなどドリッパーを使い分けています。
ドリッパーによってコーヒー豆の味わいがかなり変わってきます。
好みのコーヒー豆を見つけたらその豆に適したドリッパーで抽出してみましょう。
まとめ
今回は美味しいコーヒー豆を手にいれる方法を知りたい人や美味しいコーヒー豆の選び方を知りたい人に対して、
美味しいコーヒー豆を手にいれる方法をご紹介してきました。
まとめると以下になります。
・生豆の選別が7割
・適切な焙煎が2割
・適切な抽出が1割
◾️美味しいコーヒー豆を手に入れる方法
・通販でスペシャリティコーヒーを手に入れる
・自家焙煎のお店でコーヒー豆を買う
・片手鍋で自家焙煎をする
◾️美味しいコーヒー豆の選び方
・自分の好みのコーヒーの産地を知る
・自分の好みの焙煎度合いを知る
・コーヒー豆の精製方法で選ぶ
・コーヒー豆の鮮度に気を付ける
・コーヒー豆に適したドリッパーを使う
美味しいコーヒーを飲みたいのであれば、生豆の品質にこだわる必要があります。
スペシャルティコーヒーは通販サイトでもかなりの品質の良いコーヒーの生豆を取り扱っています。
焙煎や抽出をいくら工夫しても元々のコーヒーの生豆のポテンシャルを引き出すことしかできないです。
美味しいコーヒーを飲みたいのであればスペシャルティコーヒーを一度試してみましょう。
この記事が少しでも美味しいコーヒー豆を手に入れるときにお役に立てれば幸いです。
この記事が役に立った、面白かったという方はコメントしてくださいね。
また、FacebookやTwitterでみなさんのお役にたてる情報発信しています!
「いいね!」や「フォロー」していただけるとうれしいです。ヨロシク(b・ω・d)デス♪
コメント