エアコンで冷やされた部屋にいると外に出た時に体がだるくなったりすることってあります。
吾輩はエアコンをつけると調子が悪くなるにゃ…
エアコンをつけっぱなしの部屋にいると冷房病になることもあります。
冷房病とは自律神経のバランスが崩れて体温調節や発汗がうまくできなくなり、
・足腰の冷え
・だるさ
・肩こり
・頭痛
・食欲不振
・神経痛
・下痢
・不眠
など、「冷え」による抵抗力が弱くなりこのような症状がでます。
そんな時は扇風機の使い方を工夫して夏の暑さ対策をしましょう。
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・夏はエアコンをつけないで過ごしたい人
・扇風機だけで夏を乗り切る方法を知りたい人
上記の方々に対して、扇風機だけで夏を乗り切る方法と五感で涼しくなる方法をご紹介します。
この記事でエアコンを使わずに扇風機だけで夏を乗り切れる人が少しでも増えてくれれば幸いです。
扇風機の選び方についてはこちらのブログ記事をご参照ください↓
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
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コメント欄はこれまで皆さんが経験してきたことを発信する場として使っていただければ幸いです。
役立つ情報をみんなで共有できるような書き込みは大歓迎です。
扇風機だけで夏を乗り切る方法
扇風機だけで夏を乗り切る方法は以下の3つになります。
・扇風機の位置を変える
・扇風機を2台使う
・扇風機の前に冷たいものを置く
扇風機の位置を変える
扇風機だけで夏を乗り切る方法のひとつ目は、扇風機の位置を変えることです。
扇風機の位置を変える時のポイントは上の図のように扇風機を窓際に設置して、対角線状に空気を吐き出すことです。
夏は夜になると部屋の中より外の方が涼しくなります。
外の涼しい新鮮な空気を室内に取り込み、別の窓から空気を吐き出してやると室内は涼しくなります。
室内に窓が一箇所しか無い場合はどうするにゃ?
玄関ドアを開けて空気の流れを作り出すことで対処できます。
しかしながら、夜に玄関ドアを開けっぱなしにすると泥棒が入ったり危険なので、
閉める前に扇風機を使って室内の空気を入れ替えましょう。
扇風機を2台使う
扇風機だけで夏を乗り切る方法は、扇風機を2台使うことです。
扇風機を2台使うと空気を入れながら自分に風をあてることができるからです。
・空気を入れ替える
→サーキュレーター
・自分に風をあてる
→扇風機
サーキュレーターとは、扇風機と同じく風を送るため道具です。
空気を循環させるのが目的なので、直線的で強い風が出るのが特長です。
こんなの↓
ちなみに、扇風機の電気代はエアコンの約10分の1ですので、2つ使ったとしても節約になります。
もちろん、メーカーや機種によって変わると思いますが、エアコンより扇風機の方が省エネであることはたしかです。
睡眠中に扇風機の風に当たり続けると鼻風邪をひきやすいにゃ?
日中でしたら直接風に当たっても問題ないのですが、睡眠中は注意が必要です。
というのは、扇風機の風にあたり続けると体が冷えてしまい、
・腹痛や下痢
・風邪
・倦怠感
などの症状が出てしまう場合があります。
特に夜中から明け方にかけては気温が下がるので、首振りやタイマーなどの機能を使い風を長時間あてないようにしましょう。
扇風機の前に冷たいものを置く
扇風機だけで夏を乗り切る方法は、扇風機の前に冷たいものを置くことです。
扇風機の前に冷たいものを置くと冷風を作り出すことができ、室温を下げることが可能になります。
特に昼間、外の気温が高い時間帯などはこの方法が効果的です。
具体的に冷たいものとは、
・濡れたタオル
・凍ったペットボトル
・氷を入れたボール
・保冷剤
などがあります。
私の場合は釣り用クラーボックスの保冷剤を扇風機の前に置いて涼んでいます。
五感で涼しくする方法
夏の暑さを五感で涼しくする方法もあります。
単純なことですが、効果はあるので是非試してみてください。
視覚で涼しさを感じる
青系の色(寒色)には涼しい気持ちにさせる効果があり、ある研究によると赤系の色(暖色)に比べて体感温度が3度も変わります。
よって、
・青いポスターを貼る
・枕や寝具を青いものにする
・寝巻きを青いものにする
など視覚で涼しさを感じる方法が効果的です。
夏の寝巻きを甚平(ジンベイ)にするとさらに涼しく眠ることができます。
おすすめの甚平は↓
京都きもの町 メンズ 甚平
¥4,100
素材: 綿85% 麻15%
日本らしさのあるくつろぎ着でリラックスできます。
紺色で視覚でも涼しさを感じることができます。
綿麻素材特有のシャリ感と、見た目にも涼しく透け感があるしじら織りは、暑い夏を涼しく感じさせてくれます。
聴覚で涼しさを感じる
セミの鳴き声を聞くといっそう暑く感じるように、音にも体感温度を左右する効果があります。
涼しさを感じる音の特長は、高い音や透明感がある音です。
・川のせせらぎ
・波の音
・風鈴
などが非常に効果的です。
中でも夏の夜におすすめなのはこちらの風鈴です↓
手作りガラス風鈴
¥2,700
ひとつひとつ手作りのため、風鈴の形や色、音色もすべて個性があります。
軒下に吊るしたり、部屋の中で卓上用のスタンドに吊るして、夏の涼を楽しめます。
風鈴を聞きながら、甚平を着て、冷たい飲み物を飲み、うちわで涼しいそよ風を感じて、暑い夏の夜に涼しさを演出してくれます。
嗅覚で涼しさを感じる
実は匂いにも涼しい気分にさせる効果があります。
ミントなどのクール系の香りが効果的です。
アロマキャンドルやアロマオイルなどを活用して、部屋をクール系の香りで満たすのがおすすめです。
おすすめのアロマキャンドルはこちらです↓
アロマキャンドル レモン・ミント
¥2,580
シトロンミントは、ミントと、マンダリンピール、レモン、オレンジ、ライムなど、
のシトラスアコードの爽やかなブレンドで、芳醇な気分と快適な居心地の良さを提供してくれます。
まとめ
今回は夏はエアコンをつけないで過ごしたい人や扇風機だけで夏を乗り切る方法を知りたい人に対して、
扇風機だけで夏を乗り切る方法と五感で涼しくなる方法をご紹介てきました。
まとめると以下になります。
■扇風機だけで夏を乗り切る方法
・扇風機の位置を変える
・扇風機を2台使う
・扇風機の前に冷たいものを置く
■五感で涼しくする方法
・視覚で涼しさを感じる
→甚平
・聴覚で涼しさを感じる
→風鈴
・嗅覚で涼しさを感じる
→アロマキャンドル
エアコンが苦手な人は今回ご紹介した方法で、扇風機を効果的に使ってエアコンをなるべく使わないで夏を乗り切りましょう。
この記事でエアコンを使わずに扇風機だけで夏を乗り切れる人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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