鳥の油って美味いですよね。
鳥の油である鶏油(チーユ)を使うと炒め物やチャーハンに鳥の風味が加わって格段に美味しく仕上がります。
鶏油(チーユ)を使うとひと味違うにゃ？
鶏油(チーユ)を使うと鳥の油の風味が加わり、パラパラのチャーハンに仕上がります。
鶏油(チーユ)は融点が30℃前後と低いので、火力の低い家庭用のIHでもご飯に油が馴染みやすいです。
パラパラに仕上げたいのであれば、断然、鶏油(チーユ)がおすすめです。
鶏油(チーユ)の作り方についてはこちらをご参照ください↓
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・鶏油（チーユ）でひと味違うチャーハンを作りたい人
・鶏油（チーユ）で簡単にパラパラのチャーハンを作りたい人
上記の方々に対して、鶏油（チーユ）を利用して簡単に本格的なチャーハンを作る方法をご紹介します。
この記事で鶏油（チーユ）の風味を生かした美味しいチャーハンを作る人が少しでも増えてくれれば幸いです。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
私は設計事務所を初めて17年間(2023年現在)経ちますが、
事務所で365日ひとり分の様々な手抜き料理を作り続けています。
手抜き料理の中でも俊逸な料理を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。
用意するもの
材料
・鶏油（チーユ）:大さじ2杯
・ご飯:茶碗一杯、200g
・卵:2個
・長ネギ:10cm
・塩:2つまみ
・こしょう:少々
・香味ペースト:5cm
・チャーシュー:2枚
鶏油(チーユ)は冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
今回は香味ペーストを使いましたが、鶏がらスープの素なら小さじ2杯、お好みで醤油を加えると香ばしく仕上がります。
香味ペーストはこちらから↓
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道具
・フライパン
・電子レンジ
・木べら
・茶碗
・皿
木べらはフライパンを傷つけずに済むのでかき混ぜる時にとても役に立ちます。
木べらならこちらがおすすめです↓
サンクラフト 木ヘラ
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作り方
作り方は以下の通りです。
①ネギとチャーシューを切る
②ご飯を電子レンジで温める
③卵の黄身と白身を分ける
④卵の黄身をご飯に混ぜる
⑤フライパンを温める
⑥卵の白身から炒める
⑦ネギとチャーシューを入れる
⑧調味料を入れる
⑨盛り付ける
最初に卵の黄身と白身を分けて、卵の黄身を温めたご飯に混ぜてしまうところがパラパラに仕上げるコツになります。
ネギとチャーシューを切る
チャーシューを1㎝程度に細かく切ります。
長ネギは2ｍｍ程度に小口切りにします。
お好みで、かまぼこやニンニクを入れても美味しくなります。
※ニンニクを入れる場合は油を入れてから先に炒めましょう。
ご飯を電子レンジで温める
電子レンジでご飯を温めます。
冷えたままのご飯だと塊になってパラパラに仕上がらないので注意しましょう。
卵の黄身と白身を分ける
卵の黄身と白身を分けましょう。
先にご飯を温めておけば、卵の黄身をご飯に乗せられるので使う茶碗が少なくてすみます。
卵の黄身をご飯に混ぜる
卵の黄身をご飯に混ぜましょう。
この時にしっかりとご飯に混ぜると黄金色のチャーハンに仕上がります。
フライパンを温める
フライパンに鶏油(チーユ)を大さじ2杯入れてからフライパンを温めます。
しっかりとフライパンを温めましょう。
卵の白身から炒める
まずは、卵の白身から炒めます。
この時しっかりと白身を炒めると卵の風味が違ってきます。
白身を炒めたら、黄身を混ぜたご飯を投入して塩を2つまみ振ります。
塩をふりかけることで、ご飯の水分を飛ばすことができます。
ネギとチャーシューを入れる
ご飯がある程度、炒まったら細かく切った長ネギとチャーシューを入れて混ぜます。
この時にはもうご飯はパラパラになっていると思います。
調味料を入れる
具材が混ざったら香味ペーストを5㎝ほど入れます。
この時お好みで醤油を鍋肌に注ぐと香ばしく仕上がります。
盛り付ける
茶碗で形を作り、さらに盛り付ければ完成です。
紅しょうががあれば添えると本格的なチャーハンになります。
まとめ
今回は鶏油（チーユ）でひと味違うチャーハンを作りたい人や鶏油（チーユ）で簡単にパラパラのチャーハンを作りたい人に対して、
鶏油（チーユ）を利用して簡単に本格的なチャーハンを作る方法をご紹介しました。
まとめると以下になります。
■材料
・鶏油（チーユ）:大さじ2杯
・ご飯:茶碗一杯、200g
・卵:2個
・長ネギ:10cm
・塩:2つまみ
・こしょう:少々
・香味ペースト:5cm
・チャーシュー:2枚
■作り方
①ネギとチャーシューを切る
②ご飯を電子レンジで温める
③卵の黄身と白身を分ける
④卵の黄身をご飯に混ぜる
⑤フライパンを温める
⑥卵の白身から炒める
⑦ネギとチャーシューを入れる
⑧調味料を入れる
⑨盛り付ける
温めたご飯に卵の黄身を先に混ぜてしまうのが一番失敗しないやり方だと思います。
鶏油(チーユ)は融点が30℃前後と低いので、
火力の低い家庭用のIHでもご飯に油が馴染みやすいです。
ちなみにラードは35〜46℃です。
油の融点が低いと炒め物などで油が馴染みやすいので美味しく炒めることができます。
この記事で鶏油（チーユ）の風味を生かした美味しいチャーハンを作る人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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