仕事が遅くなってしまうと夜遅くに夕飯を食べることになりますが、
食べ物によっては睡眠を妨げてしまうものもあるので、
夜に食べる食べ物や飲み物には注意した方がいいと思います。
寝る前に食べちゃダメなものってなんだにゃ?
寝る前に食べたり飲んだりしてはダメなものは、
・消化が良くないもの
・胸やけするもの
・刺激の強い食べ物
・アミノ酸など目を覚ます成分
・カフェインが含まれるもの
・アルコール
などがあります。
ちなみによく眠れる食べ物や飲み物についてはこちらの記事をご参照ください↓
今回の対象者は以下の人たちに向けて記事を書いています。
・睡眠を妨げる食べ物や飲み物が知りたい人
・寝る前に食べては行けないものがわからない人
上記の方々に対して、睡眠を妨げる食べ物と飲み物を10こご紹介します。
この記事で眠る前の食べ物や飲み物に気をつけて、心地よい睡眠をとる人が少しでも増えてくれれば幸いです。
自己紹介
Bさん@アーキトリック
建築・古代住居・SFを考えることが大好きな一級建築士です。
暮らしに寄り添った建築士として、日々の暮らしに役立つ情報を発信しています。
私は設計事務所を初めて17年間(2023年現在)経ちますが、
事務所で365日ひとり分の様々な手抜き料理を作り続けています。
手抜き料理の中でも俊逸な料理を皆さんと共有するべく、ブログやtwitterで情報を発信しています。
睡眠を妨げる食べ物と飲み物
睡眠を妨げる食べ物と飲み物は以下の10こが代表的なものになります。
・ブロッコリー
・トマト
・肉類
・スパイシーチキン
・加工肉やチーズ
・加工肉やチーズ
・チョコレート
・炭酸水
・オレンジジュース
・アルコール
・コーヒー、紅茶
ブロッコリー
ブロッコリーは健康食材のイメージが強いのですが、食べるタイミングによっては胃腸の健康状態を損ねる原因になります。
ブロッコリーを含むアブラナ科の植物は不溶性食物繊維を沢山含んでいるので、寝る前に食べてしまうと消化不良を起こす恐れがあります。
したがって、ブロッコリーの豊富な栄養素を100%生かすならば朝食や昼食、それか寝る4~5時間前の夕食に摂るようにしよう。
トマト
おやつ感覚で食べられて、しかも栄養たっぷりなことから人気の高いトマトですが、酸が強いので寝る前はNGです。
寝る前に酸が強い食品を食べてしまうと、胸やけを起こしてしまうためです。
とくに注意したいのがトマトソースです。
コンビニやスーパーでもよく目にするトマトソースパスタやピザには油も沢山使われており、より胃腸に負担をかけるので控えようにしましょう。
同じ理由で、酸味を強く感じる野菜やフルーツも注意が必要です。
肉類
肉類を寝る前に食べない方がいい理由は、消化に時間がかかり胃腸に負担がかかります。
肉に含まれるタンパク質はダイエットや筋トレでは欠かせない成分ですが、
それと同様にカラダを休ませることも大事なので、寝ている最中も胃腸が稼働しなければならない肉類は避けるべきです。
また、脂身がある部位だと、その脂質によって胃もたれを起こしやすいのでなおさら注意が必要です。
たとえディナーをヘルシーなサラダチキンにする予定だとしても、なるべく早めの食事を心がけましょう。
スパイシーチキン
コンビニでつい夜食に買ってしまうスパイシーチキンですが、スパイスの刺激が強かったりして逆に目が覚めてしまうなんてことがあります。
また、揚げ物なので食後しばらく胃がもたれて胸焼けを起こす場合があります。
食べるなら、睡眠への影響が少ない日中の早い時間帯がおすすめです。
消化を促すために少なくても食後30分間は横にならない方がいいです。
加工肉やチーズ
ハムやソーセージなどの加工肉やチーズには、目を覚めやすくするチラミンとアミノ酸が豊富に含まれているので注意が必要です。
またこれら加工品は脂質や塩分が多い製品が多いので、健康のことを考えるなら昼夜問わず食べすぎには気をつけたいところです。
夜におつまみとしてお酒を嗜むにはベストな食べ物ですが、睡眠の質を良くしたいなら朝や昼に摂るようにしよう。
チョコレート
ダークチョコレートにはカフェインやアミノ酸が含まれているので睡眠の質を下げてしまう恐れがあります。
これらの成分はエネルギーを活性化させる働きがあるので、力を出したい日中に摂るようにしましょう。
ちなみに、甘めのチョコレートにはカフェインは控えめの製品もありますが、その分大量の砂糖が含まれているので同じくNGです。
炭酸水
多くの炭酸飲料は大量の砂糖が含まれており、寝つきが悪くなる原因になるので避けたいところです。
砂糖が含まれていない炭酸水はどうなのかというと、基本的に歯磨き前なら問題ないが、
レモンなどのフレーバー付きは酸性度が高くなるので寝ている最中に歯に悪影響を及ぼす恐れがあります。
よって、寝る直前は炭酸が含まれていない物を飲むことをおすすめします。
オレンジジュース
オレンジジュースなどの柑橘系のジュースは糖分が多くて酸が強いので寝る前には避けましょう。
酸性度が強いオレンジやレモン、グレープフルーツは翌日の胸やけの原因になるので注意しましょう。
もし就寝前にフルーツのジュースを飲みたい場合は、コップ1杯のブドウジュースがおすすめです。
ブドウジュースには安眠効果と脂肪燃焼を助ける効果が期待できるので、飲みすぎないように100ml目安でとりましょう。
アルコール
“寝酒に一杯”という言葉がある通り、アルコール飲料には寝つきを良くする効果が期待できますが、
実は寝る前のたった1杯でも飲むのはおすすめではありません。
寝ている最中にアセトアルデヒドが生じることで、交感神経が緊張して目が覚めやすくなってしまうのが原因です。
しかもアルコールをとると尿が作られる量が増え、夜中に起きる羽目にもなります。
これらの理由から、たった1杯のお酒でも寝る前には控えるべきです。
コーヒー、紅茶
リラックス効果があるコーヒー、紅茶ですが、カフェインが含まれているので注意が必要です。
カフェインレスタイプもありますが、基本的にコーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶にはカフェインが含まれているので購入時にパッケージを確認するのが大切にです。
逆に温かい麦茶や焙じ茶には、焙煎の過程で生じるピラジンという成分が含まれており、脳への鎮静効果が認められているので寝る前におすすめです。
まとめ
今回は睡眠を妨げる食べ物や飲み物が知りたい人や寝る前に食べては行けないものがわからない人に対して、
睡眠を妨げる食べ物と飲み物を10こご紹介してきました。
まとめると以下になります。
■睡眠を妨げる食べ物と飲み物
・ブロッコリー
・トマト
・肉類
・スパイシーチキン
・加工肉やチーズ
・加工肉やチーズ
・チョコレート
・炭酸水
・オレンジジュース
・アルコール
・コーヒー、紅茶
注意しないと夜食やお酒のおつまみとして選んでしまいがちな食べ物ばかりです。
心地よい睡眠をとるためにも、夜は食べ物をなるべく控えて内臓を休ませてあげましょう。
この記事で眠る前の食べ物や飲み物に気をつけて、心地よい睡眠をとる人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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